ユーモアのセンスを教育している企業があるって、本当?


営業マンにとってユーモアは重要です

営業マン向けの社員教育では、当然ですが商品知識やプレゼンテーション能力を身につけさせることがベースとなります。しかし、それと同時にユーモアのセンスを身につけさせることも、とても重要なのです。実際に大手住宅メーカーの営業部では、「笑いのスキル」を重視した社員教育が行われています。どんなにプレゼンテーション能力があっても、営業先で冒頭からいきなり商品の話を始めたら、相手は警戒してしまうからです。相手が心の壁を作っているときにこちらからガンガン説明しても、壁に跳ね返されてしまうだけで、商品の良さが伝わりません。そこで、まずは仕事とは関係のない話題にユーモアを織り交ぜて、相手をリラックスさせることが重要になるのです。

ウケるかどうかよりも重要なこと

ユーモアのセンスを教育するといっても、お笑い芸人を育成するわけではないので、大爆笑のさせ方を教える必要はありません。会話の中にちょっとしたユーモアを入れて、相手が「クスッ」と笑ってくれる程度でいいのです。また、相手が笑ってくれたら、自分自身の緊張もほぐれて、落ち着いて営業トークができるというメリットもあります。つまりユーモアのセンスを身につけさせることによって、お互いがオープンハートになって本音で話せるようになるのです。ユーモアを扱う社員教育では、まずスベることに対する恐怖心を取り除くようにしましょう。笑いをとろうとしてスベったとしても、「スベり笑い」が起きて、良い雰囲気になることもあるからです。つまり、「ユーモアで営業先との距離を縮めることが一番の目的です」と教えることが重要なのです。

社員教育とは、日々の業務の中で先輩から部下への指導や新入社員に向けた研修、中堅社員のスキルアップ研修などさまざまな形を含めて、社員の能力向上のために教育を行うシステムなどのことです。

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